栄養

Refeeding

NICE guideline

refeeding syndrome (medicina 51巻13号) | 医書.jp

refeeding syndrome (臨床雑誌内科 120巻1号) | 医書.jp

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・栄養は10 kcal/kg/dayから

・Re-Feeding症候群リスク高ければ5 kcal/kg/dayから

・2~5kcal/kg/dayずつ増量

ケトーシス予防のためGlu 50~100g/dayは補充する。

・10%脂肪乳剤100~200 mL/day以上

https://webview.isho.jp/journal/detail/pdf/10.15106/J00974.2017288243?searched=2

・低栄養患者への栄養開始で肝酵素上昇が見られることがある

 ①そもそも飢餓による肝酵素上昇 (オートファジー) [入院時AST 200]

   →栄養により肝酵素は減少していくので栄養は構わず増量

 ②飢餓後の栄養による一過性の肝酵素上昇 [入院時AST 200, 栄養開始5日でAST 500]

   →肝酵素跳ね上がっても気にせず栄養

 ③Refeedingによる上昇 (週単位で発症、AST 100程度、らしい)

   →栄養は当然減量する

 

経管栄養

血糖スパイクしやすい

下痢→ゆっくり、半固形にする

 半固形で水を使う場合は先に水を流す。あとから流すと半固形剤が水を吸って逆流してしまう